研究・学会活動

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2026年04月03日

2025年11月 米国心臓協会での研究発表報告

「大規模特定健診データと機械学習を用いた心血管疾患の発症予測研究」 2025年11月、米国心臓協会での研究発表報告

 北陸予防医学協会と金沢大学循環器内科学講座は、皆さまの将来の健康づくりを支えることを目的に共同研究を行っています。
2025年11月、アメリカで開催された米国心臓協会(AHA)の年次集会に参加し、研究成果を発表しました。今回の研究では2012年4月1日から2024年3月31日までに北陸予防医学協会で健康診断を受けられた方のデータを元に、人工知能(機械学習あるいは深層学習)の手法を用いることで、特定健診受診記録から数年から10年後における生活習慣病ならびに心血管疾患発症を予測するモデルを樹立することを目的としています。データを解析した結果、従来の方法を上回る高い精度で、将来の心臓病や脳卒中のリスクを予測できることがわかりました。今後はさらに研究を進めて、実際の健診の現場で活用できる「心血管病を予測する人工知能モデル」の開発を目指してまいります。私たちは、北陸予防医学協会の蓄積された特定健診データから世界的にインパクトのある報告ができたことを大変嬉しく思っています。これからも、北陸にお住まいの皆さまの健康増進を支える研究を進めてまいります。

金沢大学 循環器内科学講座 
 釣本翔太(内科専攻医)
 野村章洋(融合研究域 融合科学系教授・医学博士・総合内科専門医・循環器専門医)
北陸予防医学協会 
 永田義毅(理事長・医学博士・総合内科専門医・循環器専門医・医療ビジネス経営学修士)

研究の概要
https://cardiology.w3.kanazawa-u.ac.jp/news/333/

研究に対する対応窓口
 北陸予防医学協会 TEL:076-436-1238(代表) FAX :076-436-1240

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